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マカに含まれる亜鉛で妊活。摂取量不足で引き起こされる症状とは?

マカが含有している亜鉛には、性機能の改善や性欲アップ、高血糖の改善、妊娠しやすくなるなど、さまざまな効果が期待できます。
妊活でお悩みのかたは多いですが、この記事を読むことで解決に一歩近づくことができますよ。

1.日本人は亜鉛が不足している

厚生労働省が発表した「日本人の食事摂取基準(2015年版)」では、推奨される一日の亜鉛摂取量は、

  • 成人男性…10mg
  • 成人女性…8mg

とされています。
しかし現状の平均的な摂取量は、以下のようになっています。

  • 成人男性…8.8mg
  • 成人女性…7.2mg

男女ともに約0.8~1.2mgの量が不足しているのです。
この不足分を、亜鉛を含むマカやサプリメントで補うことで、摂取基準を満たすことができます。

1-1.インスタント食品やタバコは亜鉛の敵

インスタント食品や加工食品に含まれている「フィチン」や「リン」という成分は、亜鉛の吸収を妨げます。
これらを頻繁に食べるというかたは、推奨量より少し多めの亜鉛を摂取することがおすすめです(一日の上限は男性が45mg、女性が35mg)。

またタバコを吸っているかたも注意が必要です。
タバコには「カドミウム」という成分が含まれており、このカドミウムが体内に蓄積すると亜鉛が排出されてしまいます。
喫煙しているかたはタバコを控えるか、亜鉛の摂取量を増やすことが必要です。
(参考:生田哲 「食べ物を変えれば脳が変わる」 PHP研究所 P30 2008)

1-2.亜鉛が不足するとどうなる?

亜鉛が不足すると、以下のような症状が出る恐れがあります。

  • ・不妊
  • ・抜け毛
  • ・貧血
  • ・糖尿病
  • ・味覚障害
  • ・皮膚の異常
  • ・精神疾患

これらの症状について、さらに詳しく見ていきます。

2.亜鉛で不妊を解消する。妊活のススメ

ここでは男女別に、亜鉛の妊活への効果について見ていきます。

2-1.男性の妊活

男性の妊活に亜鉛は欠かせません。

“亜鉛はセックスミネラルと呼ばれる栄養素で、男性ホルモンに影響を与えます。亜鉛が少ないと、元気な精子が作られなくなり、また精液中の亜鉛濃度が低下すると、精子の運動率も下がるといわれています。”
(引用:辰巳賢一 「最新 不妊治療がよくわかる本」 日本文芸社 P45 2011)

男性の体内の亜鉛が不足すると、前立腺が肥大し、性機能が低下します。
さらには精子の運動率が下がるだけでなく、精子の生産量自体も減ってしまうことが分かっています。

また男性ホルモンの一種である「テストステロン」の生産にも亜鉛は関わっています。
主に睾丸で作られるテストステロンは、濃度が高まると性欲も高まります。
つまりは亜鉛でテストステロンを増やすことによってムラムラし、セックスにも積極的になれるのです。

2-1-1.男性はマカでさらに精力アップできる

マカを飲むことで性欲が向上することが実験で確認されています。

“マカ1.5g~3.0g/dayを最低8週間摂取した結果、健康な男性の性欲を改善することが示唆された。”
(引用:株式会社常盤植物化学研究所 薬用ハーブ辞典 マカ)

さらに同研究所のデータでは、マカには疲労を回復し持久力が向上する作用も見られます。
性欲が高まり持久力も向上する、つまり「精力がアップ」するのです。

「最近疲れも溜まっているし、元気がないな…」という方には、亜鉛と一緒にマカも摂ることをおすすめします。

2-1-2.それでも性欲が出ない時は?

マカや亜鉛の栄養摂取でも性欲が出ないときは、以下のような生活習慣を見直すことが大切です。

  • ・飲酒
  • ・喫煙
  • ・睡眠不足
  • ・過度のストレス
2-1-2-1.飲酒

少しの飲酒は健康に良いと言われることもありますが、妊活においてはおすすめできません。
サラリーマンのかたなどは付き合いなどで飲む機会も多いですが、日々のストレスは、できる限り運動や趣味などで発散することを心がけましょう。

また女性も飲酒には注意が必要です。
飲酒をする習慣がある人は、飲酒しない人に比べて不妊率が高くなる傾向にあることが、スウェーデンのストックホルムの女性(7393人)を対象とした実験から分かっています。

この実験によると、
「一日あたりアルコール度数5%程度のビール一杯」

という量を超えないようにお酒を飲むことが大切だということが分かっています。
ビールを二杯飲んでしまうと、妊娠率が36%も低下するという結果に。

さらにアルコールを体内で分解してくれる酵素の働きにも亜鉛が関わっているため、飲酒によっても亜鉛が消費されてしまうのです。

2-1-2-2.喫煙

さきほども(記事の冒頭部で)ご紹介しましたが、喫煙をすることによりカドミウムが体内に取り込まれます。
カドミウムによって、妊活に必要な亜鉛が体外から排出されてしまいます。

2-1-2-3.睡眠不足

睡眠不足(五時間以下)になると、性欲をアップさせるテストステロンの値が下がってしまうことが、シカゴ大学のイヴ・ヴァン・カーター博士らの研究によって分かっています。

2-1-2-4.過度のストレス

ストレスを受けた状態が長く続くと、ストレスに対抗するために分泌される「ステロイドホルモン」がずっと出続けてしまいます。
脳内にステロイドホルモンが出続けると、今度はそれがストレスとなってしまいます。

そのステロイドホルモンの分泌を、ほどよく抑える働きをするのが亜鉛。
ストレスは不眠など体調不良にもつながるので、亜鉛をしっかり摂取してストレス対策をしておきたいものです。
(参考:笠原友子 「糖尿病は栄養をとれば健康に戻る」 経済界 P120 2012)

男性の、妊活に良くない生活習慣を四つ見てきました。
長年続けてきた生活習慣を改善することはなかなか難しいですが、マカや亜鉛でも妊活の結果が出ない場合は、これら四つの習慣についても改善する努力が必要です。

2-2.女性の妊活

女性の妊活にも亜鉛は欠かせません。
亜鉛不足によって月経前症候群(PMS)が引き起こされることもあり、女性と亜鉛は切っても切り離せない関係なのです。

亜鉛は精子だけでなく卵子の細胞を作ることにも関わっています。

また、子どもを妊娠したあとにも亜鉛は必要で、タンパク質を合成し、胎児の細胞をドンドン成長させるためにも亜鉛は欠かせない栄養素なのです。
妊娠中の女性は、妊娠していない時期よりも2mgほど多くの亜鉛を摂取することが推奨されています。

ただし妊娠中にマカや亜鉛のサプリメントを飲みたいというかたは、過剰摂取にならないように、きちんと用法用量を守って摂取するよう注意しましょう。

特に輸入品の亜鉛サプリメントは、一錠で1日の摂取限度量(35mg)を軽々とオーバーしているものもあるので、購入前にしっかりと成分量を確認することが必要です。

2-2-1.女性の妊活にはマカもプラスする

マカには、受精卵の着床を促進する「黄体ホルモン」の分泌量を増やす効果があります(中村学園大学と株式会社ヤマノの共同研究)。
黄体ホルモンは過度のストレスにより減少してしまう恐れがあるので、マカがホルモンバランスを整え、体が妊娠しやすい状態に導いてくれるのです。

また同研究では卵子を成長させる「黄体刺激ホルモン」も増加させることが確認されていますので、マカはダブルで妊活に働きかけてくれるのです。

3.抜け毛注意報。亜鉛が不足するとハゲる?

実は亜鉛は、髪の毛を作る際にも必要になる栄養素。
髪の毛の主成分は「ケラチン」と呼ばれるタンパク質ですが、タンパク質を髪の毛に変化させる際に働くのが亜鉛なのです。

また亜鉛には「5α-リダクターゼ」という酵素の発生を抑制する効果もあると言われています。

5α-リダクターゼはテストステロン(男性ホルモン)と結びつき、ジヒドロテストステロン(DHT)という物質に変化します。
DHTが増えすぎると髪が抜け落ちる周期が早まり、薄毛を招いてしまうのです。

「薄毛が気になる」「髪の毛を生やしたい」というかたは、普段から積極的に亜鉛を摂っておくことをおすすめします。

3-1.マカの成分が発毛をサポート

マカを摂取することで、亜鉛では補いきれなかった育毛効果をサポートすることができます。

マカには「アルギニン」というアミノ酸の一種が含まれています。
アルギニンには全身の血行促進作用があることが確認されています。
もちろん頭皮も例外ではありません。

市販されている育毛剤の多くには、頭皮の血行を促進する成分が入っていますが、アルギニンと仕組みは同じです。
頭皮の血行を促進することにより、髪を生やす役割を持つ毛根部分に、十分な栄養を送ることができるのです。

さらに、アルギニンを摂取することにより、成長ホルモンの分泌量が増加することも確認されています。
成長ホルモンに直接的な発毛効果はないものの、太くて健康的な髪の毛を作ったり、頭皮のダメージを修復したりする作用を持ちます。

  • ・頭皮に栄養を送る
  • ・成長ホルモンの分泌量を増やす

ダブルの効果で、マカのアルギニンは発毛にアプローチしてくれるのです。

もちろんマカは発毛のみに特化した成分ではありませんが、長いあいだ摂取し続けることにより効果が期待できます。
ただし、育毛剤のような短期間での効果を期待するのは禁物ですよ。

4.亜鉛不足によって起こる症状

4-1.亜鉛が不足するとなぜ貧血が起こるのか

体内の亜鉛が不足すると、血管を流れる赤血球の膜が弱くなってしまいます。

そうすると、血液が微細な毛細血管を通るさいに赤血球の膜が壊れ、赤血球による全身への酸素の供給がうまくいかなくなります。

その結果、貧血を招いてしまうのです。

4-2.亜鉛不足は糖尿病を引き起こす

亜鉛不足による貧血の状態を放置し続けると、細胞への酸素の運搬量が減少し、細胞がブドウ糖をエネルギーに変換できなくなります。
そうすると高血糖の状態が続いてしまい、最悪の場合、糖尿病を引き起こしてしまう恐れがあるのです。
(参考:笠原友子 「糖尿病は栄養をとれば健康に戻る」 経済界 P120 2012)

4-3.味覚障害

舌の表面にある「味蕾(みらい)」は、味を感じるための器官です。
味蕾は短い周期で生まれ変わりを繰り返しているため、細胞分裂に関わっている亜鉛が不足すると、味蕾の機能が落ちてしまいます。

その結果、食べ物を食べても味を感じにくくなってしまうのです。

4-4.皮膚の異常

亜鉛には皮膚にできた傷を治したり、健康な皮膚の状態を保つために重要な栄養素です。
亜鉛が不足すると皮膚が厚くなったりカサカサしたりします。

また亜鉛には肌の老化を予防する作用もありますので、美容が気になる方も、マカやサプリメントなどで積極的に亜鉛を摂っていきたいものです。

4-5.精神疾患

亜鉛が不足すると、精神面への悪影響も出てきます。
銅や鉛、水銀、カドミウムといった、体にとって有害な重金属を排出する機能が働かなくなってしまうのです。
体内でそれぞれの重金属が優位になる(レベルが上がる)と、さまざまな症状が出てきます。

優位になった重金属 症状
パラノイア(被害妄想など)、暴力、気分の激変、幻覚、幻聴
学習障害、行動障害
水銀 不安、感情の不安定、過剰な反応、不眠
カドミウム 多動(落ち着きがなく、動きまわること)、幻覚、脳の神経細胞へのダメージ

(参考:生田哲 「心の病は食事で治す」 PHP研究所 P152 2012)

病気とはいかないまでも、慢性的な亜鉛不足は不安感やうつなどを引き起こす可能性があります。
「最近、漠然とした不安があって落ち着かない…」という人がいたら、亜鉛不足が原因になっていることもあるので要注意。

不安感などは亜鉛不足だとは気づきにくいです。
「自分は大丈夫」と思っているかたも、普段からきちんと亜鉛が摂れているか、もう一度チェックしてみることをおすすめします。

5.マカでやる気をアップする

マカを飲むことで、亜鉛では改善しきれなかったメンタル面にもアプローチすることができます。
「精神疾患がないから大丈夫」という状態から、「やる気がみなぎっている」という状態まで持っていくことができるのです。

マカには「チロシン」という成分が含まれています。
チロシンにはやる気や集中力をつかさどっている「アドレナリン」「ノルアドレナリン」「ドーパミン」という3つの「興奮性伝達物質」に変換されるのです。

これら3つの物質にはストレスにも強くなる作用もありますから、不安感にとらわれずにガンガンやる気をだしていきたいというかたにもマカはおすすめです。

6.マカと亜鉛についての疑問を解決する

最後に、ここまででご紹介しきれなかった以下の疑問について、まとめて見ていきたいと思います。

  • ・亜鉛の過剰摂取による副作用
  • ・マカや亜鉛を飲むタイミング
  • ・どのくらい飲み続けるのが良いか
  • ・マカと亜鉛の併用について

6-1.亜鉛の過剰摂取での副作用

亜鉛は極めて毒性が低く、通常の食事で過剰摂取になることはまずありませんが、サプリメントの摂り過ぎには注意が必要です。

亜鉛を過剰摂取すると、

  • ・めまい
  • ・吐き気
  • ・下痢
  • ・胃障害
  • ・鉄や銅の吸収阻害による鉄欠乏、銅欠乏

といった症状がまれに出ることがあります。
副作用を発症させないためには、男性45mg、女性35mgという上限をしっかり守ることが大切です。

ちなみにサプリメントなどの栄養機能食品は、最大で15mgまでしか亜鉛を配合できないと国が定めていますので、心配しすぎることはありません(輸入品は15mg以上の量が配合されている場合があるので注意)。

亜鉛のサプリメントを飲むかたは、しっかりと用量を守って服用しましょう。

6-2.マカや亜鉛を飲むタイミングは?

マカや亜鉛のサプリは、食後に飲むことをおすすめします。
それは食事で摂った栄養素との相乗効果で吸収率が高まるからです。

たとえばマカに含まれているカルシウムは、マグネシウムやビタミンDなどと一緒に摂ると吸収率が上がりますし、亜鉛はビタミンCやクエン酸と一緒に摂ると吸収率が上がります。

マカや亜鉛は、さまざまな食品と一緒に摂ったほうが、効率よく栄養が吸収できるのです。

6-3.マカと亜鉛はどのくらいの期間飲み続けるのが良い?

最低でも二ヶ月、できれば半年~一年以上は継続させることをおすすめします。
長く続けるほど効果は実感しやすくなります。

たとえば先ほど男性不妊の部分でご紹介した実験データでは、『マカを「最低8週間」摂取した結果、健康な男性の性欲を改善することが示唆された』となっています。

また、マカの血行促進作用などは、長期間続ければ続けるほど体に良い影響が出てきます。
亜鉛も同じで、亜鉛不足が解消された状態が長く続けば続くほど、調子の良い毎日を送ることができるというわけです。

「このくらい続けると効果がある」という飲み方よりも、毎日の健康管理のための習慣として、続けることをおすすめします。

6-4.マカと亜鉛のサプリを併用しても大丈夫?

マカと亜鉛を併用しても、まったく問題ありません。
それはマカに含まれている亜鉛が100gあたり約8mgで、例えば一日にマカをサプリメントで5g摂取しても亜鉛の量は0.4mg。
亜鉛のサプリメントで10mg追加で摂取したとしても10.4mgです。
これなら併用してもまったく問題ありませんね。

ただ、日本人は0.8~1.2mgの亜鉛が不足していると言われていますが、亜鉛のサプリメントだとちょっと摂りすぎのような気もします…

ちなみに、どちらか一方を飲むなら、さまざまな効果が期待できるマカがおすすめ。
それは、マカには亜鉛の補給以外にも、血行促進や不妊への効果、精力増進など、さまざまな効果が期待できるからです。

さらに化学的に合成して作られたサプリメントよりも、マカなどの自然食品の方が栄養成分の吸収率も高いと言われています。
マカを飲んでみて効果が実感できなかった場合に、亜鉛のサプリを追加してみるというのがおすすめの飲み方です。

7.マカや亜鉛は不妊に効果的。男女ともにおすすめ

マカや亜鉛についてさまざま見てきましたが、日本人は慢性的な亜鉛不足だということが分かりました。

亜鉛が慢性的に不足すると、

  • ・不妊
  • ・抜け毛
  • ・貧血
  • ・糖尿病
  • ・味覚障害
  • ・皮膚の異常
  • ・精神疾患

などの症状が引き起こされます。

このような症状にならないために、日頃からマカや亜鉛のサプリメントで、亜鉛を補給することが大切です。
亜鉛の吸収を助けてくれるクエン酸とビタミンCを一緒に摂ることも、亜鉛を効率的に摂取するためにオススメです。

  • 妊活をしている→マカ+亜鉛のサプリメント
  • 精力をアップさせたい→マカ(亜鉛も含有している)
  • 薄毛を改善させたい→マカ+亜鉛のサプリメント
  • 最近食べ物の味が感じにくくなった→亜鉛

といったように、自分に合った摂り方を比較し検討することが健康への近道なのです。

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