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マカに含まれているサポニン。妊娠への影響は?効果と副作用について

マカに含まれている「サポニン」には、血糖値の上昇を防いだり、動脈硬化を防いだりする効果があります。
また、飲む際の注意点を知ることで安全に飲むことができます。
健康効果や妊娠への影響など、サポニンについて詳しく見ていきたいと思います。

1.サポニンとは

サポニンとは、ギリシャ語で石けん(soap)という意味です。
石けんと同じく界面活性作用を持つ成分です。

界面活性作用とは一般的に、反発し合う「水と油」を結びつける作用のことを言います。
水を使って油汚れを落とす洗剤などにも界面活性剤が使われています。

なぜサポニンが界面活性作用を持つのかというと、土の中で育つゴボウについて知ると、よくわかります。
ゴボウ(植物)は、細菌やカビがたくさん住み着いている土の中でも腐りません。
それはゴボウに含まれているサポニンの界面活性作用が、微生物やカビの細胞膜を破壊するからです(抗菌作用)。
微生物の細胞膜は脂質(油)でできているので、石けんのように油を分解するのです。

ちなみに緑茶にもサポニンが含まれていますが、緑茶を振ると普通の水よりも泡立ちますよね。
こうした現象も、石けんと同じ界面活性作用を持つサポニンの作用によって起こります。

2.サポニンの効果について

マカにはサポニン、ステロイド、アントシアニンなどさまざまな健康成分が含まれていますが、その中でも今回特に注目したいのが「サポニン」の効果についてです。

サポニンは昔から民間療法の薬として用いられており、さまざまな効果が知られています。
一般的には以下のような効果が期待できます。

  • ・動脈硬化を防ぐ
  • ・血糖値の上昇を防ぐ
  • ・ダイエット効果
  • ・免疫力を高める
  • ・抗酸化作用
  • ・抗ガン作用
  • ・肝臓病の予防

2-1.動脈硬化を防ぐ

サポニンにはLDL(悪玉)コレステロールの値を低下させる効果が確認されています。
マカでサポニンを摂ることにより、動脈硬化や狭心症、脳梗塞などのリスクを下げることができるのです。

2-2.血糖値の上昇を防ぐ

サポニンを摂取すると、体内でインスリンのような働きをしてくれます。
血糖値を下げることができるので、糖尿病を予防することができます。
もちろんすでに糖尿病の方にも、血糖値を下げる効果が期待できますよ。

2-3.ダイエット効果

サポニンの界面活性作用により腸の中の油が分解されますので、ダイエットやメタボ改善に効果を発揮してくれます。
コレステロールや中性脂肪が気になる中高年のかたも、積極的にサポニンを摂りましょう。

2-4.免疫力を高める

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化し、免疫力を高めてくれます。
風邪やインフルエンザにかかりやすいという人にも、サポニンが含まれているマカはおすすめですよ。

2-5.抗酸化作用

サポニンは「ファイトケミカル」の一種です。
「第七の栄養素」とも言われるファイトケミカルは、植物に含まれる色素や香り、アクの成分で、抗酸化作用や免疫力アップの効果があり、アンチエイジングをしたい方にはおすすめの成分です。
大豆に含まれる「イソフラボン」、ブルーベリーの「アントシアニン」などもファイトケミカルの仲間です。

2-6.抗ガン作用

大豆に含まれているサポニンには、ガン細胞の成長を抑制する作用があるという報告があります。
まだ試験管を使った細胞実験や動物実験の段階ですが、人への効果も期待されていますので、今後の動向にも注目していきたいですね。

2-7.肝臓病の予防

愛媛大学の奥田拓道教授による、こんな実験があります。

マウスにコーン油(肝細胞を破壊する過酸化脂質が多い)を与えると、マウスは肝臓に障害を起こします。
そして次に、コーン油に大豆のサポニンを加えマウスに与えると、過酸化脂質の生成が抑えられるということが判明したのです。
(参考:「すぐわかる肝臓病と肝臓強化法」 主婦の友社 P108 2106)。

3.マカは安全か。
サポニンの副作用について

サポニンには数々の健康効果も認められている反面、その副作用についても知っておく必要があります。

“サポニンには副作用として、赤血球を破壊する作用(溶血作用)があります。”
(引用:熱帯林業協会 「熱帯林業」 No.40 1997 P72-77)

ただし「破壊する」といっても、普段の食事で摂るサポニンの摂取量では、人体に悪影響はほとんど無いと言って良いでしょう。
例えばトマトやじゃがいも、大豆やマカもサポニンを含有していますが、これらの食品に含まれているサポニンには、人に対する毒性はほとんどありません。
豆乳を飲んだ時にわずかに苦味(エグみ)がありますが、あれがサポニンなのです。

サポニンは、ごく身近な成分で、多くの植物に含まれています。
一例として、普段私たちが食べている、サポニンを含む食品を挙げてみましょう。

  • ・ごぼう
  • ・小豆
  • ・マカ
  • ・高麗人参
  • ・トマト
  • ・オリーブ
  • ・緑茶
  • ・トマト
  • ・じゃがいも

これらすべての食品にサポニンが含まれています。

ちなみにパスタのゆで汁にもサポニンが含まれています。
油が多いパスタを食べたあと、お皿にゆで汁を入れると、油が浮いて洗いやすくなるというのを聞いたことがあるかたもいるでしょう。

私たちは気づかない間に、普段の生活で野菜からサポニンを摂取して生きています。
マカでサポニンを摂る場合でも、摂取量をしっかりと守っていれば、溶血作用については気にしすぎる必要はありませんので、ご安心を。

3-1.ニンニクにもマカと同じ溶血作用がある

ちなみに、みなさんも知っている「ニンニク」にも、マカのサポニンと同じ溶血作用があります。
ニンニクはマカと同様に「滋養強壮作用がある」と言われているおなじみの食品ですが、その溶血作用によって、摂り過ぎると貧血を起こすことがあります。

ニンニクに「血液サラサラ効果がある」と言われているのは、この溶血作用によるものです。
「溶血作用」と聞くと危ないものと思われがちですが、動脈硬化を予防するなど、体にさまざまな良い影響を与えてくれるものでもあるのです。

3-2.マカのサポニンは大丈夫?

サポニンを含む食品を摂取する際には、まずは人間に対する安全性を確認しなければなりません。

その点、マカに含まれているサポニンは安全だと言えるでしょう。
それは原産国のペルーでは2000年以上にわたって食べられてきた野菜だからです。

“マカは男性の活力増強のサプリメント、という印象が強いようですが、産地(ペルー)では食材として気軽に料理に使われ、老若男女を問わず親しまれています。”
(引用:斎藤 糧三監修 「スーパーフード事典 BEST50」 主婦の友社 P100 2016)

このように昔から生活に根付いているような野菜は安全性が確認されているので、マカは食用に適しています。
マカ自体の安全性よりも、マカを使った商品の安全性をチェックすることのほうが大事だとも言えます。

ただし、どんな健康に良いものであっても、摂り過ぎると健康に悪影響が出ることがありますし、まれに体質に合わない方がいます。
飲むとお腹がゴロゴロする人がいる「牛乳」などがいい例ですね。

一番良いのは、マカを実際に一度飲んでみて、自分に合うかどうかをチェックしてみることです。

3-3.サポニンを過剰摂取するとどうなる?

先ほども少し触れましたが、ニンニクのように溶血作用がある成分を摂り過ぎると「貧血」を起こすことがあります。
健康のためだからといってサポニンを摂り過ぎるのはおすすめできません。
毎日適量を続けるのが健康のヒケツです。

4.マカのサポニンで妊婦に影響は出るの?

マカには女性への健康効果が期待できますが、妊婦さんに限っては注意が必要です。
サポニンは大豆などさまざまな食品に含まれているので神経質になりすぎる必要はありませんが、サポニンをどのくらい摂取すれば胎児への影響があるのが、現段階ではまだ完全に分かってはいません。

サポニンは妊娠中にも良いと言われることも多いですが、妊娠中の女性の体は非常にデリケート。
お母さん一人ひとり、体の状態は違います。
まずはマカを摂っても良いかどうか、かかりつけの医師に相談することが大切です。

5.妊活中の女性にマカのサポニンはおすすめ

妊娠中はマカの摂取に注意が必要ですが、「これから妊娠したい」という女性には、マカはおすすめです。

マカに含まれているサポニンには、血行を促進して冷えを解消してくれる効果があります。
「冷えは万病のもと」と言われるくらい、女性にとって冷えは大敵。

日本人は50年前(1967年前後)には、平均体温は今よりも1度ほど高かったと言われています。
それが食生活の変化や睡眠不足など、生活習慣の乱れによって、気づかない間に体調不良になっている人が多くなってきているのです。
(参考:主婦の友社編 「授かり力アップ!妊活女子の「冷えとり」ガイド」 主婦の友社 P12 2017)

冷えによって生理痛や生理不順が引き起こされ、特に生理痛については、冷えによって痛み物質の分泌量が増えることもあります。

さらには、妊娠するためには欠かせない器官である、精巣や卵子の機能が低下する恐れもあります。

また、月経前症候群(PMS)も冷えによって起こりやすくなります。
薬を飲んでも、体が冷えて血行が悪い状態では、薬の効き目が悪くなることさえあります。

ちなみに「心のストレス」によっても体が冷えることがあります。
それはストレスによって自律神経が乱れ、うまく体温調節できなってしまうからです。

このように「冷え」一つ取っても、体にさまざまな悪影響を与えてしまうのです。
マカで血行を促進して、冷え知らずの妊活ライフを送りましょう。

5-1.マカの妊活に良い成分はサポニンだけじゃない

サポニン以外にも、マカには「ベンジルグルコシノレート」という健康成分が含まれています。
この成分には、男女ともにホルモンバランスを整える作用があると言われており、妊活をサポートしてくれる成分です。

またマカには、受精卵が着床しやすいように子宮筋膜を厚くしてくれる「黄体ホルモン」の分泌量を増やす効果が確認されています。
(中村学園大学と株式会社ヤマノとの共同研究)

サポニンで冷え性対策をしながら、ベンジルグルコシノレートなどで妊娠しやすい状態に持っていく。
マカには妊活にピッタリな成分がたくさん含有されているのです。

しかもマカには男性の性欲をアップさせる効果があることも分かっていますし、不足すると精子の運動率が低下する「亜鉛」などもしっかりと含まれています。

ぜひ、ご夫婦でマカを飲むことをおすすめします。

6.マカでサポニンを上手に摂る。摂取基準量を守れば安全

さて、マカに含まれているサポニンについてイロイロ見てきました。
マカに含まれるサポニンには、以下のようなさまざまな健康効果が期待できます。

  • ・動脈硬化を防ぐ
  • ・血糖値の上昇を防ぐ
  • ・ダイエット効果
  • ・免疫力を高める
  • ・抗酸化作用
  • ・抗ガン作用
  • ・肝臓病の予防

ただし、どんな食品でも過剰摂取はいけません。
ごくまれに体に合わないかたもいるので、その時は摂取するのを中止し、様子を見ることが大切です。

また妊婦さんはマカを摂る前に、医師に相談することが大切です。

これらの注意事項を守っていれば、サポニンが含有されているマカで、妊活や健康をサポートしてくれる成分をたっぷり摂ることができますよ。

妊活中のかたはマカを摂ることで、サポニンの効果以外にも、ホルモンバランスを整えたり受精卵が着床しやすくなったりと、さまざまな良い効果が期待できます。

まずはマカを摂るのを続け、体調管理をするところから始めてみましょう。

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