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マカがもたらす20の効果まとめ

マカには健康増進に効果的な成分が数多く含まれています。
なかには「そんな効果まで!?」というようなものもあるでしょう。
ここではそんなマカの知られざるパワーについて、一気にまとめてご紹介していきたいと思います。

1.集中力をアップさせる

マカに含まれている「チロシン」という成分が集中力を高めてくれます。
チロシンはアミノ酸の一種で、集中力や意欲を引き出すやる気ホルモン「ドーパミン」の材料になるのです。

またマカに含まれているビタミンB12が不足すると、イライラしたり集中力が低下したりします。

集中力を上げたいかたは、マカでチロシンとビタミンB12をしっかり摂っておきたいですね。

2.ストレスによる免疫力の低下を防ぐ

マカにはストレス軽減作用が確認されています。
(Curso Taller Internacional sobre maca, Cultivo, aprovechamiento y conservacion , 20, juilo, 1999)

人はストレスを受けると「コルチゾール」という物質を体内に発生させます。
コルチゾールは非常事態に対処するために分泌され、闘ったり逃げたりといった行動が素早く取れるよう、血圧を上昇させます。

しかしそれと同時に、コルチゾールには、体内に入った細菌などを退治する機能(免疫システム)を抑えてしまう働きもあるのです。

過度のストレスによってコルチゾールの分泌量が増えすぎると、免疫システムも上手に働くことができません。
よってコルチゾールの過度の分泌を抑えることができれば免疫力が上がるということが言えるのです。

ちなみにスポーツなど、肉体的なストレスを感じた時にもコルチゾールは発生しますので、体への負担を受けたときにも、マカによって免疫力の低下を防ぐことができると考えられます。

さらにマカに含まれる「サポニン」という成分も、免疫力アップのために活躍してくれます。
このサポニンは、免疫力をつかさどるナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化してくれるのです。
日頃から強いストレスを感じているかただけでなく、「風邪をひきやすい」といったかたにもマカはオススメです。

3.筋肉を増やす

マカに含まれているアルギニン(アミノ酸の一種)には、成長ホルモンを分泌させる作用があります。
成長ホルモンが分泌されると体は筋肉が付きやすい状態になることは知られています。

しかも腸からアルギニンが吸収されると、肝臓からIGF-1(インスリン様成長因子-1)が分泌され、この状態で運動や筋トレをすることで、より筋肉がつきやすくなるのです。

4.目の疲れが取れる

マカに含まれるアントシアニンが眼精疲労を改善してくれます。
目から入った光は、まずは網膜でロドプシンという物質が受け取ります。
そのロドプシンが分解されることで光が電気信号として脳へと伝わります。
この一連の流れが「見える」ということ。

しかし目を酷使すると、このロドプシンの再合成が間に合わなくなり、視界がぼやけたり、目が疲れやすくなったりします。
アントシアニンには、このロドプシンの再合成を促す作用があるのです。

アントシアニンの作用は24時間続きますので、マカを毎日摂るだけで、アントシアニンの効果を持続することができるのです。

5.骨が丈夫になる

マカにはカルシウムも含まれています。
カルシウムを摂ると骨が丈夫になるということは多くの人が知っている事実です。
逆にカルシウムの摂取量が不足すると、副甲状腺ホルモン(首の部分にある副甲状腺から分泌される)の作用によって、骨からカルシウムが取り出され、骨がもろくなってしまいます。

とくに年齢を重ねると徐々に骨がもろくなる傾向にあり、骨折を機に寝たきりになってしまうかたもいます。
そのため骨が作られる成長期のかたはもちろん、年配のかたも、マカによって積極的にカルシウムを補給することをおすすめします。

6.精神が落ち着く

普段からイライラしがちなかたにはマカがおすすめ。
マカには過敏な精神を落ち着かせる成分が入っています。
マカに含まれるビタミンB12には、イライラや集中力の低下を防ぐ働きがあります。

また、マカに含まれるカルシウムが不足すると、イライラしたり神経過敏になったりすることも分かっています。

  • ・ビタミンB12
  • ・カルシウム

の二つが不足しないように、普段からマカを積極的に摂っていきましょう。
ちなみにマカには月経前症候群からくるイライラを改善する働きもあるので、女性のかたにもおすすめです。

7.うつ病が改善する

マカには心の元気に関わる成分がたっぷり入っています。

  • ・鉄
  • ・亜鉛
  • ・トリプトファン
  • ・メチオニン


これらのミネラルやアミノ酸は、不足するとうつ症状を引き起こす可能性があります。
マカには全て含まれていますから、「最近、疲れも取れないし落ち込みがち…」というかたは、積極的にマカを摂りましょう。

また男性に限ってですが、マカを摂ることにより体内に男性ホルモンの「テストステロン」が発生します。
テストステロンが発生すると、前向きな性格になるということは広く知られています。

テストステロンを効率的に発生させるためには、マカを摂るのと一緒に以下のこともおこないましょう。

  • ・日光浴(ビタミンDが作られる)
  • ・コレステロールを摂る(卵などに多く含まれる)
  • ・筋トレ

8.老化を防ぐ(アンチエイジング)

マカにはアントシアニンやサポニン、ビタミンCなど、抗酸化作用のある成分が含まれています。
抗酸化作用とは、体内に活性酸素が発生することを抑える作用のことで、今や抗酸化物質は、アンチエイジングには欠かせないものとなっています。

少量の活性酸素は細菌の感染を防ぐなど、わたしたちの体に欠かせないもので、通常は活性酸素は体に害はありません。

しかし過度のストレスやタバコ、加齢、紫外線、激しい運動などで体内に活性酸素が大量に発生すると、老化したり、動脈硬化、糖尿病、ガンなどの病気を引き起こしたりと、さまざまな悪さをするようになるのです。

ちなみに体に備わった抗酸化力より酸化力が上回り、体がダメージを受ける状態を「酸化ストレス」といいます。
酸化ストレスは体にさまざまな弊害をもたらすのです。

よって抗酸化作用のあるアントシアニンやサポニンなどを摂ることで体内の抗酸化力をアップさせ、酸化ストレスから身を守ることが大切です。
抗酸化作用のある物質には、肌の老化を防ぐなど、女性には嬉しい美容効果も期待できますよ。

9.痩せる

マカに含まれるアミノ酸の一種「リジン」には、肝機能を高める効果があります。
肝臓が元気になると、脂肪を分解する消化酵素「リパーゼ」の働きが活発になります。

リパーゼにより分解された脂肪が血液中に放出されることにより、皮下脂肪や内臓脂肪を減少させることができるのです。

またマカに含まれるアルギニンには成長ホルモンを分泌させる働きがあり、脂肪の燃焼を手助けしてくれます。

ただし、アルギニンなどのアミノ酸を摂取しただけでは痩せることはありません。
ウォーキングなど、運動と組み合わせることで効果的に脂肪を燃焼させることができるのです。

さらにもう一つ、マカに含まれる成分「サポニン」にも注目です。
サポニンには腸内の油を分解する「界面活性作用」があるのです。
ダイエットや中性脂肪が気になるかたは、リジンとサポニンのダブルパンチで、スリムを目指しましょう。

10.テストステロンが分泌される(男)

マカを摂ることにより、男性ホルモンの一種であるテストステロンを分泌させる効果が期待できます。
うつ病の箇所でもテストステロンをご紹介しましたが、テストステロンは筋力増強や男らしさ、やる気、性欲などを向上させるホルモンです。

しかしテストステロンは二十代をピークに減少傾向に。
テストステロン値は寿命とも密接な関わりがあり、体内のテストステロンの値が高いほど、血管の病気やガンなどによる死亡率が低いことが分かっています。
(参考:医療プレミア ホルモンを知る-テストステロンの真実【中編】)

テストステロンの主な材料は「アミノ酸」「亜鉛」「ビタミンD」。
これら3つのなかでアミノ酸と亜鉛の2つがマカには含まれています。

ビタミンDは日光浴によって体内で作られますから、晴れている日なら5~10分程度、雨の日でも30分~1時間程度外出するだけで必要量は補えますよ。

11.疲労が回復する

マカには疲労回復効果も期待できます。
マカに含まれるアスパラギン酸を摂ると、体内で「オキサロ酢酸」が作られます。
オキサロ酢酸は、体内の窒素やエネルギーの代謝をアップさせる作用を持ち、疲れにくい体へと導いてくれるのです。

またアスパラギン酸には、疲労物質である「アンモニア」を体の外へ排出してくれる働きもあります。
ちなみにマカに含有されているアルギニンにも、アンモニアを無毒化する効果があります。

12.冷え性が改善する

血流を促すと新陳代謝がよくなり、体温が上がります。
マカに含まれるアルギニンには血行促進作用があるので、冷え性のかたにはうってつけ。

また不規則な生活やストレスなどにより自律神経が乱れると、体温調節機能がうまく働かず、冷えてしまうこともあります。
マカには抗ストレス作用もありますので、自律神経の不調からも守ってくれる効果が期待できますよ。

さらに筋肉量を増やすことも、冷え性対策におすすめです。
筋肉は熱を発するので、筋肉がついている人は冷え性になりにくいのです。

マッチョな外国人が、冬でも外でタンクトップ一枚でいるのを見かけたことがありませんか?  あれは筋肉量が多く体温が高いから、というのが大きな理由なのです。

マカには筋肉をつきやすくするアルギニンが含まれていますので、冷え性の改善にはおすすめ。
もちろん筋肉をつけるために、筋トレなどの運動をすることも効果的ですね。

13.PMS(月経前症候群)を和らげる

マカには、女性ホルモンと似た働きをする「植物エストロゲン」が含まれています。

PMSはストレスや不規則な生活などでホルモンバランスが乱れることで起こります。
PMSによる生理不順や不眠、肌荒れなどでお悩みのかたは、マカを摂ることによりPMSを和らげることができるのです。

14.勃起力が改善する

マカに含まれる「アルギニン」には、勃起力を改善させる効果が期待できます。
それはアルギニンが持つ血行促進作用のおかげ。

男性がED(勃起不全)におちいるのは、ペニスに十分な量の血液が流れないからです。

そこでマカの出番。
マカによってアルギニンを摂取することにより血管内に一酸化窒素が発生します。
その結果、一酸化窒素の働きで全身の血管が拡張され、全身の血の流れが良くなり、ペニスにも血液が流れやすくなるのです。
(アルギニンの血管拡張作用を発見したルイ・イグナロ博士はノーベル賞も受賞している)

さらにアルギニンによって発生する一酸化窒素には、血管を柔軟にする作用もあるので、動脈硬化(血管が硬くなる)を防ぐこともできるのです。

動脈硬化も勃起不全の大きな原因なので、ぜひマカでアルギニンを補給してください。

15.妊娠しやすくなる

マカには男女ともに妊娠しやすくなる効果が期待できます。

15-1.男性不妊への効果

マカに含まれる亜鉛には、

  • ・精子の運動量や生産量を増やす
  • ・性欲を起こすテストステロン(男性ホルモン)の材料になる

といった効果が期待できます。
さらに前述の通り、マカには勃起力を改善させるアルギニンも含まれていますので、複数の面から子作りをサポートしてくれるのです。

15-2.女性不妊への効果

マカには女性の黄体ホルモンの分泌量を増やす作用があります。
黄体ホルモンとは、排卵を促し、排卵後の卵胞を黄体化させる物質です。
卵胞が黄体化すると、受精卵が着床しやすいように、子宮内膜を厚くしてくれる黄体ホルモンが分泌されます。
マカを摂ることで、女性の不妊に対して以下のような効果が期待できます。

  • ・卵子を成長させる黄体刺激ホルモンが19倍になる
  • ・黄体形成ホルモンが4.5倍になる


これは株式会社ヤマノと中村学園大学の薬膳科学研究所の共同研究によって得られたデータです。

ただし人によっては、排卵の周期が正常化することにより、一時的に不正出血などの副作用が起こることがあります。
しかしこれはホルモンバランスが整う過程での一時的な症状と言われているので、心配しすぎる必要はありませんよ。

万が一、出血などの状態が続くのであれば、まずは医師の診断をあおぐようにしましょう。

16.薄毛を防ぐ

マカには薄毛を防ぐ「亜鉛」や「アルギニン」が含まれています。
亜鉛には皮膚の健康を保つ効果があり、亜鉛が不足すると肌トラブルや髪のパサツキの原因に。

またアミノ酸をケラチン(髪の原料)へと再合成させる際に使用されるのも亜鉛。
頭皮環境を整えるためには、亜鉛は重要です。

また血行促進作用を持つアルギニンにも、育毛効果が期待できます。
それは頭皮部分は血流が悪くなりやすいというのが大きな要因です。

髪が生えてくる毛根部分へとスムーズに栄養を届けるためには、血行が良くなければなりません。
育毛剤の多くに、アルギニンのような血行を促進する成分が入っているのもうなづけます。

さらにアルギニンには成長ホルモンを分泌させる作用もあり、髪の成長を促進させてくれます。
成長ホルモンは髪を太く健康的に育てたり、頭皮のダメージを修復してくれたりします。
髪の毛の本数を増やすというよりも、見た目のボリュームを増やすことに役立ちます。

ちなみにマカには「BCAA」や「サポニン」など、ストレスを防いでくれる成分も入っていますから、ストレス性の薄毛への効果も期待できますよ。

17.動脈硬化を防ぐ

マカに含まれるカルシウムには、動脈硬化を防ぐ作用もあります。
体内のカルシウムが不足すると、それを補うために骨から血中へとカルシウムが溶け出します。
その結果、血管内にカルシウムが溜まり、血管を固くしてしまうのです。

弾力を失った血管はもろくなり、損傷するリスクが高まります。
血管の損傷した部分から、脂肪が血管の中へ流れ込み、動脈硬化を引き起こしてしまうのです。

マカによってカルシウムを摂取することは、動脈硬化を防ぐことになるというわけです。

18.高血圧を防ぐ

マカに含まれるカルシウムが高血圧を防ぐという事実はあまり知られていません。

カルシウム不足になると血中へカルシウムが溶け出すということは、動脈硬化の部分で述べましたが、その溶け出したカルシウムが血管内の細胞内に溜まり、血管を収縮させて血圧を上げる恐れもあるのです。

つまりは日頃からマカでカルシウムを補給しておけば、高血圧になりにくくなる、ということですね。

19.糖尿病を予防する

マカの成分の一つである「サポニン」は、体内でインスリン(血糖値を下げる)と似た働きをしてくれます。
サポニンは血液中にある糖を、細胞へ取り込むのを助けてくれるのです。

またマカに含まれる食物繊維にも、食後の血糖値の急上昇を防いでくれる作用があります。
ちなみに亜鉛不足によっても、糖尿病を引き起こされることがあります。
体内の亜鉛が不足した状態が続くと、赤血球の膜が壊れやすくなるのです。

弱くなった赤血球が毛細血管を通る際に壊れると、全身への酸素供給が上手くいかなくなり、貧血を引き起こします。
貧血状態だと、細胞が糖をエネルギーに変えることができなくなり、高血糖になるというわけです。

しかしご安心を。
マカには亜鉛も含有されていますので、亜鉛不足による糖尿病を防ぐことができますよ。

20.肝臓病を防ぐ

マカに含まれるアントシアニンは、肝臓を酸化ストレスから守ってくれます。
これは2012年にラットの実験により判明したことですが、今後は人への効果も期待されています。
(Thoppil RJ, Bhatia D, Barnes KF, Haznagy-Radnai E, Hohmann J, Darvesh AS, Bishayee A.「Black currant anthocyanins abrogate oxidative stress through Nrf2- mediated antioxidant mechanisms in a rat model of hepatocellular carcinoma.」)

さらにマカが含有しているビタミンCには、アルコールを代謝する際に発生する「アセトアルデヒド」を分解する働きがあります。
肝臓のアセトアルデヒドを分解する作用をビタミンCが助けることにより、肝臓の負担を減らすことができるのです。

またマカには、実際に脂肪肝やアルコール性肝炎の治療にも使われるビタミンB群が含まれていますので、お酒が好きなかた、肝臓をいたわりたいかたは、マカを摂ることをおすすめします。

21.マカは老若男女におすすめ。全ての効果を堪能しよう

ここまでご紹介してきた、マカに期待できる効果20選をおさらいしてみましょう。

  • 1.集中力をアップさせる
  • 2.ストレスによる免疫力の低下を防ぐ
  • 3.筋肉を増やす
  • 4.目の疲れが取れる
  • 5.骨が丈夫になる
  • 6.精神が落ち着く
  • 7.うつ病が改善する
  • 8.老化を防ぐ(アンチエイジング)
  • 9.痩せる
  • 10.テストステロンが分泌される(男)
  • 11.疲労が回復する
  • 12.冷え性が改善する
  • 13.PMS(月経前症候群)を和らげる
  • 14.勃起力が改善する
  • 15.妊娠しやすくなる
  • 16.薄毛を防ぐ
  • 17.動脈硬化を防ぐ
  • 18.高血圧を防ぐ
  • 19.糖尿病を防ぐ
  • 20.肝臓病を防ぐ

これだけの健康効果が期待できるのですから、マカを飲まない手はありませんね。
老若男女問わず、ぜひお試しください。

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