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マカと葉酸

マカと葉酸というと、あまりなじみのない組み合わせかもしれません。ただ、マカと葉酸を併用することで、貧血防止につながってくれるのです。どのようなメカニズムで、貧血を防いでいるのでしょうか。

貧血防止に必要な栄養素とは?
貧血を防止するために必要な栄養素は、主に5種類です。アミノ酸と鉄分、亜鉛、ビタミンB12、葉酸です。これらのいずれかが欠けても、貧血になる可能性があります。
アミノ酸と鉄分、亜鉛は、赤血球内のヘモグロビンの不足によって起きる鉄欠乏性貧血の防止に役立ちます。ヘモグロビンはタンパク質の一種なので、合成するためには鉄分だけでなくアミノ酸も必要になります。また、アミノ酸からタンパク質を生成するためには、亜鉛が必要になります。
つまり、アミノ酸と鉄分が足りなければ原料不足でヘモグロビンが生成できませんし、原料があっても亜鉛がなければ同様にヘモグロビンが生成できなくなり、鉄欠乏性貧血になってしまうというわけです。
この3つはすべてマカに含まれているため、問題ありません。

マカの問題点を補う葉酸
ところが、悪性貧血となると話は変わります。悪性貧血はヘモグロビンが十分に生成されているにもかかわらず、赤血球そのものが減ってしまうことで起きるものです。赤血球の数を増やすためには、細胞分裂を促すビタミンB12と葉酸が必要です。ところが、マカにはビタミンB12は含まれているものの、葉酸は含まれていないのです。どちらかが不足していると、骨髄での細胞分裂がうまくいかなくなり、悪性貧血になる可能性があります。
葉酸は、このマカの問題点を補ってくれる栄養素なのです。マカと葉酸を同時摂取することで骨髄での細胞分裂を促し、赤血球の数を増やして悪性貧血を防いでくれるというわけです。

マカに含まれている栄養素は鉄欠乏性貧血を防ぐことはできても、悪性貧血まで防げるものではありません。葉酸を摂取することで、両方の貧血を防ぐことができるようになるというわけです。

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